概要: 本書は、HACCP、GMP、GLP基準に準拠し、日本で製造されているATAGOの屈折計(塩分計、旋光計を含む)の仕様と使用ガイドラインを概説しています。
製品仕様: 本書では、DR-A1、DR-A1-Plus、NAR-1T、NAR-2T、NAR-3T、NAR-4T、DR-M2、DR-M4などの様々な屈折計モデルを詳述しています。各モデルは特定の測定ニーズに合わせて設計されており、測定範囲、分解能、精度、温度条件などの仕様が含まれています。
標準付属品: 各屈折計には、デジタル温度計、AC電源ケーブル、LEDランプ、校正用ドライバー、取扱説明書などの標準付属品が付属しています。一部のモデルではオプション部品も利用可能です。
用途: ATAGOの屈折計は、液体および固体の屈折率測定、Brixパーセンテージの決定、複屈折サンプルの測定に使用され、基礎研究から製品管理までの幅広い分野で適用可能です。
モデル選択: エマルション、暗色サンプル、高屈折率サンプルなどのサンプルタイプに基づいて、適切なモデルを選択するためのガイダンスが提供されます。
コンプライアンスと規格: ATAGO製品は、屈折率および分散値測定を含む様々な用途においてASTM規格に準拠しています。
スクロース溶液: ATAGOはBrix確認用のスクロース溶液を提供しており、10%から60%の濃度で利用可能で、6週間の保証期間があります。
連絡先情報: 東京本社を含むATAGOの世界各国のオフィスの連絡先が提供されています。
アッベ屈折計概要: 本書では、液体および固体サンプルの屈折率とBrixスケールを測定するために使用されるアッベ屈折計、具体的にはNAR-1T、NAR-2T、NAR-3T、NAR-4T、DR-M2、DR-M4モデルについても触れています。
仕様:- NAR-1T 液体: 液体サンプル用に設計されており、屈折率とBrixスケールを備え、D線(589nm)光源で動作し、蒸留水で校正されます。
- NAR-1T 固体: 固体および液体サンプルに適しており、NAR-1T 液体と同様の機能を備えています。
- NAR-4T: 高屈折率材料を測定し、nD 1.4700から1.8700の範囲ですが、分散値は測定できません。
- NAR-3T: 光学システムの改善とより大きなスケールにより、高精度と正確性を提供し、より優れた制御を可能にします。
測定能力:- 屈折率(nD)の範囲はモデルによって異なり、精密モデルでは1.3000から1.7100の範囲を提供します。
- 温度制御は循環式恒温水槽を介して維持され、測定温度はモデルに応じて5〜120°Cの範囲です。
- 光源はD線波長に近似するLEDランプです。
多波長アッベ屈折計:- DR-M2およびDR-M4モデルは、異なる波長(450から1,550nm)での測定を可能にし、IT通信およびその他の分野の材料に適しています。
- これらのモデルはデジタル表示を備え、デジタルプリンターに接続して出力することができます。
オプション付属品:- 精密な温度制御のための循環式恒温水槽。
- 測定結果を出力するためのデジタルプリンター。
主な特徴:- 屈折率測定における高精度と正確性。
- 特別注文によりカスタマイズ可能な屈折率範囲。
- オプション付属品により機能性と使いやすさが向上。
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