
本機は高圧噴射システムを備えたTier IIIエンジンを搭載し、排出ガス規制に準拠しています。エンジンは540/540 ECO rpmで動作し、サイド排気管付きターボチャージャーを含みます。
この車両は、12速前進と3速後進のシンクロナイズドギアボックスを使用しています。機械式クラッチと横方向配置の機械式シフトレバーが特徴です。前後アクスルには100%機械式デフロックが装備されており、トラクションを向上させます。駆動システムには、540/750 rpmで動作するデュオPTOシャフトが含まれています。
油圧ステアリングは独立したポンプによって提供され、17°のステアリング角度で正確な制御を可能にします。油圧ブレーキは全4輪に適用され、耐久性と効果的な制動力を実現するためにオイル浸漬ディスクブレーキが採用されています。ブレーキシステムは機械式で作動します。
この車両は、新しい一体型エンジンフードと、2ポスト設計で上部が折りたたみ可能な転倒時保護構造(ROPS)を備えています。ホイールベースは2370 mm、最低地上高は240 mmです。後部のトレッド幅は1690 mmで、28インチタイヤ(16.9 R28)を装着しています。ブレーキなしの最小回転半径は指定されていますが、数値的には詳細が記載されていません。
油圧システムには、送油量33.2 l/minのポンプと追加の油圧制御オプションが含まれています。後部リフト容量は1600 kgで、強制潤滑のための機械式作動と油圧パワーテイクオフ(PTO)制御を備えています。
ディーゼル燃料タンク容量は42リットルです。メーカーは、最適な性能と長寿命を確保するために、純正SDF冷却液と潤滑剤の使用を推奨しています。
オペレーターシートは機械的に調整可能です。インストルメントパネルはアナログ式で、重要な操作データを提供します。ギアボックスのシフトレバーは人間工学に基づいたアクセスしやすいように横方向に配置されています。