はじめに:本マニュアルは、MDSシリーズミネラル肥料散布機のユーザー向けに設計されており、操作、組み立て、メンテナンス、手入れに関する包括的な指示を提供します。使用前にマニュアルを読むことの重要性を強調し、誤った操作による損傷は保証の対象外であることに注意してください。
技術改良:製造元は、予告なく機械に変更を加える権利を留保します。これにより、以前に販売された機械を更新する義務は生じません。
使用目的:本機はミネラル肥料の散布を目的としており、安全性と効率性を確保するために提供されたガイドラインに従って使用する必要があります。
ユーザー指示:このセクションでは、機械を適切に理解し使用するための指示、手順、および参照を含むマニュアルの構造を説明します。
安全性:包括的な安全ガイドラインには、一般情報、警告の重要性、操作上の安全性、事故防止、交通安全が含まれます。また、担当者および保守スタッフに必要な資格も詳述されています。
技術データ:組み立て概要、機械データ、利用可能なアクセサリーを含む、機械の詳細な技術仕様が提供されます。
試運転:機械の受け入れ、トラクターの要件、ドライブシャフトの取り付け、およびトラクターへの機械の設置に関する指示が提供され、適切なセットアップと操作が保証されます。
機械設定:機械の性能を最適化するために、施肥量、作業幅、および異なる肥料タイプに対する調整の設定に関するガイドラインが含まれています。
校正と排出:公称出力量の決定、校正の実施、および残留材料の排出の手順が、精度と効率を維持するために概説されています。
メンテナンスとサービス:安全性、摩耗部品、ねじ接続、およびホッパー内の保護グリッドの開口部に関する詳細な指示が提供され、機械の寿命と信頼性が保証されます。
油圧の安全性とメンテナンス:油圧オイルに関連する怪我については、直ちに医師の診察を受けることをお勧めします。ホースを接続する前に油圧システムの圧力が解放されていることを確認し、規定の接続を使用し、コンポーネントに欠陥がないか定期的に検査してください。
メンテナンスと修理:メンテナンス作業は追加の危険を伴います。注意して実施してください。溶接作業および電気/油圧システムの作業は、資格のある技術者のみが行うべきです。技術基準への準拠を確保するために純正スペアパーツを使用してください。
交通安全:公道での運転時は、道路交通規制を遵守してください。出発前に、動作条件、交通安全、および規制への準拠について事前確認を実施してください。
安全装置と注意事項:安全装置が機能している場合にのみ機械を操作してください。警告および指示ステッカーは、破損せず、判読可能である必要があります。
仕様と拡張:この文書では、MDS 14.2および関連モデルの仕様を概説し、容量、充填高さ、および拡張サイズの変更を詳述しています。拡張は、さまざまな容量と寸法のさまざまなモデルで利用できます。
アクセサリー:ホッパーカバー、列散布用RFZ 7、境界散布用TELIMAT T1、および異なる肥料タイプ用のさまざまな攪拌機など、いくつかのアクセサリーが利用可能です。
アクスル荷重計算:アクスル荷重を計算するための詳細な指示が提供され、トラクターの承認された総重量を超えないことの重要性が強調されています。
輸送と安全性:トラクターなしで機械を輸送するためのガイドラインが提供され、適切な吊り上げ装置と訓練を受けた人員の必要性が強調されています。
試運転手順:トラクターと機械の間に、ドライブと制御要素を接続するための十分なスペースがあることを確認してください。指示に従って、電気および油圧式計量スライドアクチュエーターと照明を接続します。
安全性と取り付け高さ:特に高いリフト高さの場合、トラクターの上部リンクの最も高い結合点を選択してください。通常および後期施肥の最大許容取り付け高さを遵守してください。
計量スライドアクチュエーターの接続:油圧スライドアクチュエーターの場合、トラクターに必要な制御バルブがあることを確認してください。電子スライドアクチュエーターの場合、別途オペレーターマニュアルを参照してください。
機械の充填と駐車:充填する前に計量スライドとボールバルブを閉じます。トラクターが水平な地面にあり、転がらないように固定されていることを確認してください。
機械設定:常に計量スライドが閉じている状態で量を設定します。肥料チャートまたは校正テストを参照して、調整セグメントのストッパーを使用して施肥量を設定します。
概要:この文書は、肥料散布機のセットアップと操作に関する詳細な指示を提供し、機械の設定、調整、および安全上の注意事項に焦点を当てています。
仕様とコンポーネント:散布機には、施肥量を設定するための電子計量スライドアクチュエーターが含まれており、QUANTRON操作ユニットを介して制御されます。
手順:ストッパーの調整、肥料チャートの使用、および散布ベーンの調整に関する指示が提供されます。
安全性と警告:計量スライドの誤った位置決めは損傷を引き起こす可能性があります。回転する散布ディスクによる怪我のリスク。散布ベーンを調整する際は保護手袋を着用してください。
推奨事項:肥料の種類と環境条件に合わせて、機械の設定を定期的に確認および調整してください。
異なる散布モードの主要パラメーター:通常の施肥、完全境界散布、および後期施肥に関するガイドラインが提供されます。
ロック機構とメンテナンス:ロックボルトを使用して、メインベーンと延長ベーンを散布ディスクにしっかりと固定します。スプリングの張力を定期的にチェックすることをお勧めします。
リストにない肥料タイプの機械設定:設定はオプションの実践テストキットを使用して計算できます。テストは、乾燥した風のない日に、平らな地面で行う必要があります。
散布テスト手順:散布テストの実施と結果の評価に関する指示が提供されます。
散布調整:テスト結果に基づいて散布機の調整を行うためのガイダンスが提供されます。
片側散布と境界散布:片側散布の設定と、完全境界散布と限定境界散布の区別が説明されています。
校正と残留物排出:肥料タイプが変更されるたびに校正が推奨されます。公称出力量の決定と校正テストの実施プロセスが詳述されています。
安全上の注意:オペレーターは回転するハブに近づかないでください。計量スライドはトラクターのシートから操作してください。機械の操作中は、危険区域に誰もいないことを確認してください。
校正と残留物排出:校正には、PTO速度の設定、計量スライドの操作、および実際の肥料量と目標肥料量の比較が含まれます。
散布に関する重要な情報:調整を行う前に、計量スライドが閉じていることを確認してください。定期的な校正と正しい機械設定は、最適な散布パターンにとって非常に重要です。
肥料散布プロセス:プロセスには、準備、散布、および清掃/メンテナンスが含まれます。
充填レベルスケール:ホッパー内の充填レベルスケールは、肥料レベルを監視するのに役立ちます。
TELIMAT T1(オプション機器):TELIMAT T1はリモート制御の境界散布ユニットです。設定は肥料の種類と希望の散布タイプに基づいて調整されます。
ヘッドランドでの散布:ヘッドランドで肥料を効果的に分配するには、トラムラインを正確に配置してください。
散布手順と調整:境界散布、列散布装置RV 2M1、および施肥量調整に関する指示が提供されます。
トラブルシューティングと故障:目詰まりの解消や正しいPTO速度の確保など、一般的な問題と解決策が概説されています。
メンテナンスと安全性:メンテナンスは注意して行い、機械を固定し、修理前に電源を切断してください。
メンテナンスとサービス手順:計量開口部の調整、計量スライドの調整、およびコンポーネントの確認/交換に関する指示が提供されます。
潤滑とメンテナンス:さまざまなコンポーネントには定期的な潤滑が必要です。環境汚染を防ぐためには、油圧油とギアオイルの適切な廃棄が不可欠です。
保証条件:RAUCHは、材料および製造上の欠陥をカバーする12ヶ月の保証を提供します。無許可の修理または改造は保証を無効にします。
索引概要:この文書には、施肥量、アクスル荷重計算、試運転チェック、安全装置、操作安全性など、さまざまなトピックを網羅した索引が含まれています。