トリティカル KASYNOの概要:KASYNOは非常に生産性の高いトリティカル品種で、公式登録試験(R15 & R16)において、処理条件および未処理条件の両方で、対照品種と比較して105.54%の生産性を示しました。TRIBECA +2に匹敵する優れた比重(PS)が特徴であり、生育段階では中晩生に分類されます。
主な特性:- 生育と発達: KASYNOはKaulosと同様の生育リズムを持ち、健全な状態であり、大きな欠陥はありません。
- 耐性: 耐寒性があり、赤さび病、黄さび病、うどんこ病などの病害に対して良好な耐性を示します。
- 収量構成要素: この品種は強い分げつと稔性を示し、千粒重(PMG)が高いです。
- 草丈と倒伏: KASYNOは中程度の草丈で、倒伏耐性が良好です。
栽培特性:- 出穂と成熟: 出穂と成熟は中晩生で、KaulosやTribecaに似ています。
- 最適播種時期: 最適播種時期は9月から12月です。
パフォーマンスデータ:- 収量: 処理条件下では、KASYNOは2015年に102.5%、2016年に100.1%、2016年に101.3%の収量を示しました(対照品種比)。未処理条件下では、2015年に112.5%、2016年に106.2%、2016年に109.4%の収量でした。
- 比重: 比重はTRIBECA +1.5のレベルです。
結論: KASYNOは、優れた生産性、病害耐性、栽培特性を持つ頑健なトリティカル品種であり、栽培の信頼できる選択肢となります。